GREEN×EXPO 2027を快適に巡るには、会場で使うものを過不足なく準備することが大切です。このページでは、天候や季節を問わず役立つ持ち物を「必ず持つ/あると快適/状況しだい」に分けたチェックリストにまとめ、選び方のコツと、大阪・関西万博を約30回訪れた筆者の実体験もあわせて紹介します。
※「まわるにっぽん!」はGREEN×EXPO 2027の非公式ガイドサイトです。会場内の設備は今後発表されるため、来場前に公式サイトで最新情報をご確認ください。(最終更新:2026年9月)
GREEN×EXPO 2027の持ち物チェックリスト|まず揃えたい必需品
GREEN×EXPO 2027は、2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで、横浜市瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設で開催されます。会場は農地や草地を主体とする屋外中心の自然地形で、駅から会場まではシャトルバス(大人200円・事前予約制)に乗り継ぎます。歩く距離が長く、屋外で過ごす時間が長い前提で持ち物を考えます。
天候にかかわらず役立つ持ち物を、重要度で3段階に分けました。
| 区分 | 持ち物 | 主な用途・選び方 |
|---|---|---|
| 必ず持つ | スマートフォン | 電子チケット、来場日時予約、連絡、情報確認、写真撮影 |
| モバイルバッテリー+ケーブル | 予約・地図・撮影で消費が激しい。軽量タイプが便利 | |
| 現金+電子マネー | 支払い手段を複数用意。使える決済は来場前に公式確認 | |
| 歩きやすい靴 | 履き慣れたスニーカー・ウォーキングシューズ。新品は避ける | |
| あると快適 | 両手が空くカバン(リュック・斜め掛け) | バス・駐車場からの移動や散策で手が自由に |
| 折りたたみチェア・携帯椅子 | 待ち時間・休憩用。軽量でワンタッチ開閉のもの | |
| エコバッグ・薄手のサブバッグ | 購入品やパンフレットで増えた荷物用 | |
| 状況しだい | ハンカチ・タオル、携帯除菌グッズ | 普段の外出で使う量を基準に |
| 常備薬(+名称・服用方法のメモ) | 普段服用しているものを忘れずに | |
| 身分証明書 | 本人確認が必要な割引・券種を使う場合 | |
| 飲み物 | 会場内の給水設備は未発表。夏は多めに |
各アイテムの詳しい解説
スマートフォン・モバイルバッテリー・支払い手段
GREEN×EXPO 2027では、電子チケットやスマートフォンによる来場予約が必要な仕組みがあります。詳しい購入方法や券種は「GREEN×EXPO 2027のチケット料金一覧」で紹介しますが、入場に関する操作へ備えるため、スマートフォンは忘れずに持参したいアイテムです。
会場では、チケット画面の表示だけでなく、公式情報の確認、家族や同行者との連絡、写真撮影などでスマートフォンを使う機会が増えます。出発前に十分充電し、必要な画面をすぐ開けるよう準備しておくとスムーズです。
あわせて持っておきたいのがモバイルバッテリーです。本体を充電しておくだけでなく、スマートフォンに対応するケーブルもセットで確認しましょう。軽量な製品を選ぶと、長時間持ち歩く際の負担を抑えられます。
支払いには、現金と電子マネーなど複数の手段を用意しておくと安心です。会場内で利用できる決済方法は、来場前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
歩きやすい靴・携帯椅子・両手が空くカバン
会場は芝生・土・砂利の上を歩く場面が多い自然地形です。履き慣れたスニーカーやウォーキングシューズが基本で、当日おろす新品は避けましょう。サンダルやヒール、かかとが固定されない靴は歩きにくく脱げやすいため不向きです。雨の日や雨上がりはぬかるみやすいので、雨予報の日は防水スニーカーやレインシューズ、替えの靴下があると安心です。
折りたたみチェア・携帯椅子は、待ち時間や休憩に備える候補です。会場内の休憩所やベンチの配置は未発表のため必須とは言えませんが、軽くてワンタッチで開閉できる製品なら荷物の負担を抑えつつ休憩手段を確保できます。使うときは通行を妨げず、現地の案内に従いましょう。
カバンは、リュックや斜め掛けバッグなど両手が空くタイプが便利です。シャトルバスや駐車場からの移動、会場内の散策でも両手を使いやすくなります。貴重品は体に近い場所へ収納し、混雑時にはリュックの扱いにも注意してください。
エコバッグ・衛生用品・貴重品
折りたためるエコバッグやサブバッグは、購入品やパンフレットなどで荷物が増えたときに役立ちます。最初から大きなカバンを選ぶより、必要なときだけ広げられる薄手のタイプのほうが身軽に動けます。
ハンカチやタオル、携帯用の除菌グッズも用意しておきましょう。量は普段の外出で使うぶんを基準にすれば十分です。飲み物は、会場内の給水設備が未発表のため、特に夏は多めに持参しておくと安心です。
常備薬は、普段から服用しているものを忘れずに持参してください。必要に応じて、薬の名前や服用方法が分かるものも一緒に保管しておくと安心です。本人確認が必要な券種・制度が今後公式に案内された場合は、指定された身分証明書や証明書類を確認しておきましょう。

大阪万博の経験から見えた、持ち物を絞り込む判断基準
1.大阪・関西万博で実際に役立ったもの
筆者は、2025年大阪・関西万博を約30回訪れ、全パビリオンを巡りました。その経験で特に役立ったのが、折りたたみチェア、ワンタッチで開閉できる折りたたみ日傘、モバイルバッテリーの3点です。
折りたたみチェアは行列で待つ際に活躍しました。夏の炎天下では、パビリオン間の移動や待機中にワンタッチ式の日傘が便利でした。また、公式アプリなどのデジタル機能や写真撮影でスマートフォンの電池消費が激しく、モバイルバッテリーが頼りになりました。
これは「持って行ったものの不要だった」という失敗談ではありません。複数回の訪問を通じて、実際に使用頻度が高く、持参する価値を感じたアイテムです。
2.GREEN×EXPOでも役立つ可能性があるもの
GREEN×EXPO 2027でもスマートフォンを利用する来場予約の仕組みがあるため、モバイルバッテリーは同様に役立つ可能性があります。長く歩いたり待ったりする場面があれば、携帯椅子も休憩を補う道具になり得ます。
一方、日傘は主に日差しや季節への対策であり、本記事の通年必需品には含めていません。必要な季節や選び方は別記事「服装ガイド」で扱います。
3.持ち物選びに関わる、分かっていること・まだ分からないこと
2026年9月時点で、持ち物選びに関わる情報は次のとおりです。
- 分かっていること:会期は2027年3月19日〜9月26日の192日間。会場は旧上瀬谷通信施設(農地・草地主体の屋外・自然地形)。駅から会場は4駅発シャトルバス(大人200円・事前予約制)と北側・西側駐車場。
- まだ分からないこと:会場内の日陰・休憩所・ベンチの配置、給水設備、トイレ、園路の舗装状況、飲食物の持ち込みルール。会場マップの公開後に持ち物を見直しましょう。
大阪・関西万博の夢洲は人工島、旧上瀬谷は内陸の自然地形と会場環境が違うため、大阪の経験がそのまま当てはまるとは限りません。荷物を絞るときは「長時間使うか」「代用品があるか」「重さに見合うか」の3点で判断し、最後は自分の体力と滞在時間に合わせて調整してください。
雨の日・季節ごとの持ち物は別記事へ
雨具や雨天時の会場での過ごし方は「GREEN×EXPO 2027 雨の日の楽しみ方・雨具」で詳しく紹介します。また、春から秋にわたる会期中の服装、暑さや気温変化への備えについては「GREEN×EXPO 2027の月別服装ガイド」をご覧ください。


よくある質問(FAQ)
- スマートフォンだけで来場できますか?
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電子チケットや来場予約への対応にはスマートフォンが重要ですが、充電切れや通信上の問題に備えてモバイルバッテリーを用意すると安心です。本人確認を伴う割引などを利用する場合は、必要な身分証明書も持参してください。
- 折りたたみチェアは必ず必要ですか?
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必須ではありません。ただ、会場内の休憩所やベンチの配置は未発表で、屋外中心で歩く距離も長いため、長時間滞在する人やこまめに休みたい人は軽量な携帯椅子を持つ価値があります。使用場所のルールは現地の案内に従ってください。
- 飲み物や食べ物も持参したほうがよいですか?
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会場内の給水設備や飲食物の持ち込みルールは2026年9月時点で未発表です。特に夏場は飲み物を多めに持参し、公式発表があれば来場前に持参量を見直してください。
まとめ
GREEN×EXPO 2027の通年の持ち物は、スマートフォン、モバイルバッテリー、複数の支払い手段、歩きやすい靴を基本に考えましょう。さらに、携帯椅子、両手が空くカバン、エコバッグ、衛生用品、常備薬、必要な身分証明書を自分の滞在時間や体力に合わせて追加します。
大阪・関西万博で役立った道具は参考になりますが、夢洲と旧上瀬谷では地形や会場条件が異なります。荷物を増やしすぎず、公式発表を確認しながら、自分に本当に必要なものへ絞り込むことが快適な一日につながります。
